2016-10マカオ
10/8(土)
16:00成田発マカオ航空で出発。マカオへ行くには香港経由で飛行機・フェリーのほうが安いチケットが多数あり、羽田発もあるのですが、三連休だったせいか安いチケットは早く売り切れてしまい、成田-マカオ直行便にしました。
夜8時マカオへ到着し、空港からウィンマカオ(ホテル&カジノ)の送迎バスで移動。宿泊先は別のホテルですが、ウィンマカオまで無料で乗せてもらえるとのことで、乗せていただきました。
ウィンマカオ前に到着。豪華です。大王製紙の元会長はここや他のカジノに通いつめて総額100億円損したんだとか😱博打のはまり過ぎに要注意です。
少し歩いて宿泊先のホテルリスボアへ到着。
ホテルにチェックイン後、街を散策してたらヤオハンを発見。
ヤオハンは静岡県発祥のスーパーマーケットで、バブル崩壊後に破綻し、もう存在していないと思っていました。後で調べたところ、ヤオハンが海外展開し、その後経営破綻して日本国内は完全に無くなったが、海外ではヤオハンのブランド名が今でも使われており、経営は地元企業がしているそうです。
その後食堂で夕食。値段は忘れましたが、麺とビールで500円くらいだったと思います。マカオと日本の物価の差はあまり無いようです。
エッグタルト美味しいです。
その後カジノを見学し、明日のカジノ勝負のためにルールを覚えました。初カジノでルールを知りませんでしたが、バカラと大小のルールは大体理解できました。マカオカジノで一番人気はバカラ、次が大小でしょう。
10/9(日)
日中に市内観光しました。マカオには世界遺産がたくさんあります。
セナド広場
洋風の綺麗な街並みもあれば、
こんな街並みもあります。
聖ドミニコ教会
ナーチャ廟
タクシーに乗ってマカオタワーへ。ちょうどバンジージャンプしている人がいて、上から叫び声が聞こえてきました。
世界遺産などを一通り観て、夕方にホテルへ戻りました。ホテルで夕食をとり、カジノで勝負です。
まずはホテル内のカジノリスボアへ。マカオのカジノでは現地通貨のパタカではなく、香港ドルが使われます。カジノ内の両替所で香港ドルに交換し、それをチップに交換してプレイしました。少ない掛け金で長く楽しみたいと考え、ミニマムベットの低いテーブルを選びました。この店は200香港ドル(3000円)が一番低いテーブルでした。なおカジノ内は撮影禁止なので写真は入り口のみ。
もうひとつのホテル内カジノ水晶宮へ。ここにミニマムベット100香港ドル(1500円)のテーブルがあり、こちらでプレイすることに。夜中1時までプレイして少しプラスで終了。
10/10(月)
朝9時初の成田空港行の便で帰国。
感想:
今回、成田空港までの交通費をなるべく安くできないかと考え、東京駅まで電車、東京駅-成田をバスにしました。自分の場合、電車は東京駅まで定期で乗れて、東京駅-成田のバス代のみとなり、この方法が一番安いとわかりました。行きは電車に座れて、疲労はなかったので良かったと思いますが、帰りは飛行機に乗ったあとの疲労、休日昼間で東京駅はとても混雑、東京駅からの電車の混雑と、かなりストレスを感じてイライラしました。帰りは気分によってYCATか成田エクスプレスを使うほうが良いと思いました。
マカオの通貨事情に少し驚くところがありました。買い物に現地通貨のパタカだけでなく、香港ドルも使用できます。タクシーのおつりはパタカと香港ドルの硬貨が混ざっていました。バスに乗るときには料金3.2パタカを、3パタカ硬貨と0.2香港ドル硬貨で払って大丈夫でした。買い物の際は香港ドルとパタカを等価で扱いますが、為替レートの関係は1:1ではなく、1香港ドル≒1.03パタカです。これは、香港ドルの価値がパタカより約3パーセント高いということで、香港ドルで買い物するとパタカで買い物するより約3パーセント高くつくことになります。
つまり、香港ドルで支払うと3%の損です。例えば、100円相当の買い物を香港ドルで支払うと、103円支払っていることになりますが、3円分のおつりはありません。マカオで買い物の際、現金で支払うときはなるべくパタカを使い、香港ドルは補助的に使うのが良いでしょう。カジノでは香港ドルが使われるので、カジノに行けば必ず香港ドルを手にします。パタカと香港ドルを上手に使い分けて、3%の損を少なくできると良いでしょう。
カジノではバカラと大小をプレイしました。2200香港ドル(3万円)を資金とし、最初は負けが続いて一時期2万円まで減りましたが、その後増やして2580香港ドル(3万5千円)で終えました。結果5千円勝ちです。初めてのカジノでわずかながら勝つことができて、良かったです。
以上