2019-11ハワイ
先日ハワイへ行ってきました。旅行会社のHISにて予約をしました。今回夫婦とも初めてのハワイです。どんなところか楽しみにしつつ、早いうちから計画を練り、数日前から飛行機が無事に飛んでくれることを願っていました。日数は5泊7日です。
2019/11/17(日)
夕方6時に羽田空港に到着。予約したイモトのWifi (7840円/7日間) を受け取り、Travelexで300ドル分両替。両替レートは旅行会社から貰ったクーポン使用で1ドル111円。一週間後の帰国時は寒そうなので嫁様は上着を預かってもらうサービスを使用 (1日200円)。7時にハワイアン航空のチェックインカウンターに並び、発券してスーツケースを預ける。その後モスバーガーで食事して出国審査へ。審査は機械で顔認証になり自動化されていました。出国審査後にTIATのラウンジでひと休み。空港のラウンジを使うのは自分は初めてで、まあまあ良いかなという感想。
ハワイアン航空で行きます。
機内に入る前にランダムで発生するセキュリティチェックを受けました。なぜ自分が受けるんだろう、何も怪しいところは無いはず、米国入国に必要なESTAの申請はちゃんとやったはずだし、などと考えましたが、特に問題なくチェックは終わりました。
機内に入って着席してみると、ハワイアン航空のプレミアムエコノミーは少し差別化という印象でした。エコノミーとの違いは前の席との間が少し広いことと、アメニティグッズのプレゼントがありました。また座席は横に2つというのが2人組にとって良いです。窓側席でもトイレに行く際に他人に気を使わなくて済みます。
21:20に出発し、しばらくすると機内食が配られました。
食後に寝たのですが頭痛が発生し、あまり眠れませんでした。ビールを飲んだのが原因かもしれません。自分が乗ったことのある飛行機はLCCが多く、無料でお酒を飲める機会が殆どなくて、珍しく機内で飲んだからでしょうか。機内では通常の3倍酔いやすいとも聞きます。頭痛がして朝食のマフィンを食べられませんでした。
7時間フライトし、朝9時半ころホノルル空港に無事到着。頭痛も無事に治りました。入国審査は機械と人の2回ありました。シャトルバスで11時に空港を出発し、40分でロイヤルハワイアンセンターへ到着。バスの中でハワイは喫煙、飲酒のルールが厳しくてビーチでは禁酒とのビデオ説明がありました。
HISのデスクで手続きをして、宿泊先のモアナサーフライダーへ。
ホテルにチェックイン後、荷物を整頓してひと休み。ホテルの部屋からの眺めがとても良いです。
しばらく昼寝した後、レストランのファイアーグリルで夕食。HISを通じて予約しておきました。およそ8000円のコースで、どれも美味しかったです。
ステーキが柔らかかったです。
食後にホテルの周りを散策。ABCストアがたくさんあります。コンビニのようなお店で、アロハシャツなどお土産になりそうな商品もたくさん置いてあります。
11/18(月)
今日は朝からノースショアパラダイスのツアーへ参加。朝集合場所へ行く途中、老婦人から声をかけられました。どうやら宗教か何かのボランティアのようでした。幾らか寄付を求められ、断るのも冷たいかと思い10ドル寄付しました。お礼に本を差し上げますと言ってましたが、お断りしました。
集合場所のハイアットリージェンシーホテル入り口へ行き、団体でバスに乗って行きました。道路の舗装が日本より悪くて、乗り心地は今ひとつでした。移動中の車内でタロイモ入りのドーナツを頂きました。人気店のドーナツですぐ売り切れるそうです。中は紫色です。
まずはモアナルアガーデンへ。TVのCMで使われているこの木なんの木の周りに日本人観光客が集まり、皆喜んでいました。
次はDoleプランテーションを見学し、
次はハレイワの町へ移動して、町散策。
橋を渡ったところにある映えスポット
スヌーピーのグッズ店
町を見たあとはウミガメの来る海辺へ移動。今日は運良くウミガメを見ることができました。
この近くでサーフィン大会が開催されており、テレビ曲が撮影に来ていました。ツアー一行の人が「ノリタケか?」と言っており、少し離れたところにとんねるずの木梨さんが見えました。日本のテレビ番組の撮影に来ていたのでしょう。
その後ツアー一行は移動して昼食。昼食はシュリンププレート。となりに座った人が食欲がわかないとのことで、半分頂きました。
昼食後、バスの移動中にバスガイドさんが映えスポットとのことで、こちらも撮影。
その後ノースショアのビーチへ。
その後マカダミアナッツ・ファームを見学。バスガイドさんがとてもよく喋る方で、おすすめのお店などを色々教えてくれました。オアフ島の見所を一通り見て、3時過ぎにワイキキへ戻ってきました。
ホテルの部屋へ戻ってビーチを歩き、近くのロイヤルハワイアンホテルを記念に撮影。
当初はこちらに泊まろうと考えていましたが、オーシャンビューの部屋にこだわりたいと旅行会社の人に伝えたところ、モアナを勧められ、モアナにしました。
その後ロイヤルハワイアンセンター前にあるシェーブアイス屋さんへ行き、シェーブアイスを買って近くで食べました。
夕食はマグロブラザーズへ買い出し。
マグロのPOKEとタコのPOKEを買いました。POKEはいわゆるどんぶりです。ホテルの部屋へ持ち帰ってベランダで食べました。どちらも美味しかったです。
夜になるとホテルのビーチバーでミュージシャンが演奏をしており、演奏と波打つ音を聞きながらの食事はとても良いです。
11/19(火)
今日は朝からワイケレプレミアムアウトレットへ。ツアーバスに乗って団体で行きました。
COACHが特に安かったです。バッグ、時計、ネックレスx2、財布を購入して3万5千円。COACHはアメリカのブランドなのでアメリカ国内で買えば日本より安く買えるそうです。アウトレットで、更にこの時はセール期間だったそうで、いつもよりもっと安くなっていたようです。COACH好きの嫁様は大喜びでした。
昼食はメキシカンタコスのチェーン店Chili’sで食事。食後に、せっかくだから自分も何か買おうと思い、部屋着用にadidasのパーカーを買いました。その他の店を見て歩いて、夕方にワイキキへバスで戻ってきました。
友人の義弟が経営する店があると聞いており、そのお店ベルヴィーハワイへ。化粧品を幾つか購入したところ、おまけしていただきました。感謝です。
今夜の食事はロイヤルハワイアンシアターで、
ビュッフェ形式のハワイアンディナー。
豚さんの丸焼き
ディナーの後にロック ア フラショーを鑑賞
エルビス・プレスリー(のものまね) 歌上手かったです。
マイケル・ジャクソン(のものまね)
とても楽しいショーでした。
11/20(水)
今日は早朝からダイヤモンドヘッドを登るツアーへ。朝5時に集合場所のハイアットリージェンシーホテル入り口へ行き、バスに乗って行きました。登山口でバスを降りたときはまだ暗く、登っている途中で少しずつ明るくなってきました。しばらく歩いて頂上近くで撮影。
頂上には多くの人がいました。
頂上から降りて登山口で撮影
ダイアモンドヘッドのツアーからホテルへ戻り、この時点で朝8時。
朝食はロイヤルハワイアンセンター内のアイランドビンテージコーヒーへ。先日のバスガイドさんが勧めており気になっていました。
ここでアサイーボウルとクロワッサンの朝食
イートインを希望したのですが、席が埋まったのでテイクアウトに変えてもらい近くのベンチで食べました。朝から繁盛していました。
朝食の後ホテルでひと休み。それから今日はアラモアナショッピングセンターへ。LeaLeaのトロリーバスで移動。まずはショッピングセンター近くにあるドン・キホーテへ。どんな商品がどれくらいの価格で売られているか見てみました。
商品価格はワイキキより少し安いくらいで、日本の食品が多く置いてありました。
その後アラモアナショッピングセンターを散策し、無料でトートバッグを貰える券があったのでトートバッグを貰いました。昼食はハンバーガーとラーメンを食べました。食後にまた散策し、アラモアナを後にしてLeaLeaトロリーバスでワイキキへ戻りました。
夕食はSHAKA POKEへ買い出し。
マグロステーキのPOKEとマグロのPOKEを買い、ホテルの部屋へ持ち帰って、ベランダで食べました。美味しかったです。
11/21(木)
朝ゆっくり起きて、ロイヤルハワイアンホテル内のレストランにて朝食。
パンケーキ
ベネディクト
食べ残しに鳥が集まっていました。
支払いのときに戸惑って、後でわかったのですが、ここでの支払いを近くのホテルにChargeして、チェックアウト時にクレジットカードのデポジットから引くことができるようです。モアナも対象のホテルだったので、その方法で支払ってみました。
食事の後は単独行動。嫁様はロミロミというハワイアンマッサージへ行きました。自分は気になっていたオートバイのレンタル店のチェイス・ハワイ・レンタルへ。普通二輪免許(いわゆる中免)で乗れるオートバイは400ccまでですが、ハワイに来ると中免でも400cc超に乗れます。自動二輪の免許区分が日本と違うようです。レンタル店の日本人の受付の方が色々説明してくれました。中免ライダーの自分はかねてから一度はハーレーに乗ってみたいと思っていました。しかし数年ぶりのオートバイの運転で、しかも海外となると怖いです。レンタル店の前で何度も迷いましたが、安全運転を厳守すると自分に言い聞かせ、ハーレーのレンタルを決心しました。ハーレーの中では比較的小さい883ccのモデルを選びました(とはいえ中免ライダーの自分にとっては大きいです)。
ダイアモンドヘッド南側の駐車地点で記念撮影
慣れない海外での運転は少し怖かったですが、問題なく運転できました。とても楽しくて興奮し、良い思い出ができました。
その後時間が空いたのでLeaLeaトロリーバスでカハラモールへ行き、嫁様と合流。ショッピングモールを散策し、小腹が空いたのでタコベルで食事。
トロリーバスでワイキキへ戻り、夕食はホテルのレストランへ。HISを通じて予約しておきました。
食後は頂いたクーポンを使用して、ホテルのバーでシャンパンを飲みました
11/22(金)
朝10時にホテルをチェックアウト。空き時間にABCストアを記念撮影。よくこのお店で買い物をしました。
11時に旅行会社に手配してもらった車がホテル前に来て、車に乗り空港へ移動。
出国審査をして、15:20にホノルル空港を出発。しばらくして食事が配られました。
行きの飛行機でビールを飲んだら頭痛がしたので、帰りでは飲まなかったところ、頭痛はしませんでした。機内では映画の翔んで埼玉とアリースター誕生を鑑賞し面白かったです。
11/23(土)
日を跨いで羽田空港に19:30到着。レンタルしたWifiルーターを返却し、空港に預けた上着を受け取り、バスに乗って帰宅。
感想:
今回行った時期は雨季で、雨が降ることがありました。日中は晴れると暑いですが風が吹くと爽やかでした。折りたたみ傘は急な雨のときに使えて、日傘にもなり便利でした。
宿泊先のモアナサーフライダーは目の前にビーチがあり、朝起きてすぐに水着に着替えて泳いでいました。朝は少し寒かったです。隙間時間を見つけては海で泳いでいました。ビーチでの飲酒、食事が禁止されているようです。ビーチパラソルの下でサングラスをしてココナッツジュースを飲みながらまったりするのを嫁様はやりたかったそうですが、それはできませんでした。また、このホテルで結婚式を挙げる日本人をよく見ました。式場とハネムーンの両方に使えるところが良いのでしょう。
物価は高いと感じました。サンドイッチなど、日本のコンビニより1.5〜2倍と思いました。缶ビールはそうでもないです(350ccより少し小さい缶で2.49ドル)。ちなみに為替レートは羽田のTravelexで1ドル111円でした。
ハワイには日系人や日本人のスタッフが多く、街中にほ日本語表記がよく見られました。日本語が通じる場面が多く、楽な気持ちで過ごせると感じ、それゆえ日本人に人気があるのかと思いました。
ワイキキでよく見たお店はABCストアと、ホノルルクッキーの専門店でした。ABCストアはお土産や食料の購入に便利です。定番お土産のホノルルクッキーは専門店で買うとおまけがついたりするそうなので、専門店がいいでしょう。T-Galleriaの免税店は品揃えは良いですが少し高いと思いましたが、そこで使える50ドル分の商品券2枚を旅行会社から頂いたので、有効活用しました。
ヒルトンホテルの会員か何かのお誘いを何度か受けました。コーヒーを貰えるとのことでT-Galleria内に言ってクーポンと引き換えて貰ったときや、ワイケレアウトレットでInformationに行って地図を貰ったときに、ワイキキのヒルトンホテルを見にいって話を聞けば、100ドル分の商品券が貰えるとのことでした。気になりましたが、観光に時間を費やしたいためお断りしました。熱心に会員を増やそうとしていると感じました。
今回の旅でオアフ島の見たいところはほぼ周れたと思います。今回行けなかったパールハーバーが気になるところです。もし行ける機会があれば行ってみたいです。また、オアフ島のほかにハワイ島などもいつか行ってみたいです。
以上
2017-8韓国
夏季休暇中に3泊4日で韓国へ行ってきました。羽田ー金浦の便で行きたかったのですが、安い航空券は売り切れていて、成田ー仁川は安くて発着時刻の都合が良い航空券があったので、成田ー仁川便にしました。
2017/8/14(月)
12:00成田発ティーウェイ航空便で出発。15時頃仁川空港に到着。入国して、まずは予約したホテルへ。明洞駅と忠武路駅の中間にあるStaz Hotel明洞Ⅱへチェックインし、夕食の店を探すついでに明洞を散策。
食事した後、Nソウルタワーへ。
ソウルの夜景
8/15(火)
今日は韓国は光復節という祝日。戦争が終わり日本の統治からの独立を記念する日で、それに関するテレビが朝から放送されていました。天気は朝から雨が強く、傘をさしていても足下がずぶ濡れになってしまいました。外を歩きたくないので、明洞のマッサージに行きました。安くて上手で、とても満足でした。
その後ベトナム料理の食堂で昼食。
昼食後地下鉄で会賢駅へ行き、南大門市場を散策。南大門市場はアメ横に似てると思いました。
次は安国駅へ。日本大使館があり、大使館の前に慰安婦像があります。日韓の政治的な問題の象徴とされる像を見ておこうと思い、行きました。気安く写真を撮るのは良くないかと考えて撮影しませんでした。
次はソウルの中心から少し離れたクァンナル駅へ地下鉄で移動し、パラダイスカジノ・ウォーカーヒルへ。カジノでは少額で楽しみたかったので、ルーレットを2500ウォンからプレイできるテーブルを選びました。カジノ内は撮影できないので入口を撮影。
ルーレットが楽しくてはまりそうになりましたが、明日は朝早いので早めに切り上げました。カジノの結果は、5万ウォンを元手にして11万ウォンで終了。6万ウォン(6000円)の勝ちです。少額ながら勝つことができて、楽しめて、良かったです。
その後地下鉄でソウルの中心へ戻り、鍾路5街で降りて牛ホルモン通りへ。
ホルモンのセットとボトルのマッコリを注文。
ボトルマッコリの値段が3000ウォン(300円)と安いので驚きました。コンビニで同じボトルが1200ウォン(120円)で売られていたので、また安さに驚きました。ちなみにチャミスルはコンビニで1700ウォン(170円)。韓国のお酒、安くて良いです。
8/16(水)
今日は朝からDMZツアー。北朝鮮との国境付近を回るツアーです。この付近には警備している人がいて、個人で行くことができません。ツアーに申し込んで、ガイドさんが同行して行きます。ガイドさんは日本語が上手です。自分は一年前にも参加し、その時は板門店の見学(歩いて北朝鮮の国境を越える)無しのツアーでした。今回は板門店ありのツアーに申し込みました。
まずは第3トンネルの入り口。下は分断した南北を合わせようしようとしている銅像。北朝鮮から工作員を送るための秘密トンネルがいくつかあると言われており、第3トンネルは3番目に見つかったトンネルです。トンネルの中へトロッコで入っていきます。トンネル内は撮影禁止です。
次は都羅展望台へ
この眼前の途中から北朝鮮です。
昨日は大雨で、今日の天気が心配でしたが、雨は降らず北朝鮮の土地をよく見渡すことができました。500ウォン硬貨を望遠鏡に入れて見ていたら、国境の向こう側で人が歩いているのが見えました。一年前もここに来て望遠鏡で見ましたが、その時に人は見あたりませんでした。望遠鏡越しですが北朝鮮の人を実際に見たのは、これが初めてだと思い、なんだか興奮しました。
みんな興味津々に眺めています。
次は都羅山駅へ。平壌方面と表示されています。一般の人はこの列車には乗れません。一年前に来たときは、入場券を買って駅のホームを見学できましたが、今回は駅のホームには入れませんでした。
その後臨津閣へ行きツアー一行で昼食。
昼食後に自由の橋へ。北朝鮮の捕虜になった韓国兵がこの橋を渡って戻ってきたそうです。
ここから先は板門店に行く組と行かない組に分かれ、板門店に行かない組は別のバスに乗り換えてソウル市内へ戻ります。一年前はここまで同様に見学し、板門店へ行かずソウル市内へ戻りました。今回は初めての板門店で、自分にとってはいよいよ本番という感じです。板門店では服装、撮影できる場所、指をさしてはいけないなど、禁止事項が多いです。緊張を強いられます。
バスに乗って板門店へ移動。途中で数回パスポートのチェックがあります。この間は撮影禁止。板門店へ入る前に文書へ署名します。文書の内容は、敵の行動によっては危害をうける、又は死亡する可能性があるが、もしそうなっても責任は負えないといったことが書いてあります。つまり、敵とみなされるような行動をして撃たれても、文句は言えないということです。指をさしたり手を振ったり、やってはいけないと言われた行動は、ふざけてもやる気にはなれません。
いよいよ板門店の中へ入ります。国連兵とガイドさんが同行し、2列になって歩くように指示されます。緊張感が走ります。
板門店の建物の中に入り、部屋の中にある境界線を歩いて超えて、ついに北朝鮮側に入りました。ここで撮影してもよいと許可が出て、撮影します。
兵士の隣に立って撮影できます。ただし兵士に触れたり、前、背後に立ってはいけません。
窓越しに見た北朝鮮側
国連の旗が南北の境界線
建物の中にいられるのは10分程度。時間が来て外に出るように指示され、2列になって外に出ます。
板門店の前に立ち、ここでまた撮影の許可が出ます。映画「JSA」の韓国兵と北朝鮮兵が唾をかけあう場面を思い出します。写真では遠くて見えづらいですが、向かいの灰色の建物の入口の3つある扉のうち、左の扉の前に北朝鮮兵が立っています。
一緒にツアーに参加した人が、ガイドさんに「北朝鮮の兵士はあそこに立っている人なんですか？」と、つい指をさして質問してしまい、ガイドさんから指をさしちゃダメ〜！と手を降ろさせられてました。ガイドさんは緊張をほぐそうとしてか、笑いながらでした。隣にいた自分は焦りましたが。
ここでは、背後の韓国側の写真は撮ってはいけないが、前にある北朝鮮側の建物は撮ってもよいと言われます。韓国側の写真を撮ると、そこから韓国側の情報が漏えいすることを恐れているのでしょうか。
板門店の見学後、バスに乗ってDMZを出発しソウル市内へ。撮影禁止の区域を抜けて、普通にして良い場所まできたら、安堵感に包まれました。
ツアーは緊張と興奮が入り混じり、とても満足できました。問題無くツアーを終えてよかったです。DMZツアーは軍事的理由などにより急遽中止になることがあるそうで、8/11は予定されていたツアーが当日中止になり、バスで向かう途中に中止の連絡を受け、途中で戻ったそうです。今回は無事にツアーが行われて、前日の大雨は止んでほとんど雨は降らず、運が良かったと思います。
17:30ソウル市内に着いて、明洞あたりで夕食をしようと思い、歩いて明洞方面へ向かいました。明洞周辺に屋台が沢山でていました。
屋台でおつまみ、コンビニでマッコリを買って飲みました。マッコリ1300ウォン(130円)😄
その後、明洞からタクシーでセブンラックカジノへ。ここでもルーレットに興じました。結果は55,000ウォン(5500円)勝ち。昨日に引き続き、少額ながら勝てて、楽しむことができました。
その後、焼肉を食べていなかったことを思い出し(ホルモン焼は食べましたが)、韓国に来たのに焼肉を食べずに帰るのは残念と思い、閉店間際に焼肉屋へ入り、軽く食事しました。
8/17(木)
今日は帰国日。朝ホテルをチェックアウトし、明洞駅から仁川空港まで地下鉄で移動(1時間20分、4150ウォン)。11:15仁川発成田行ティーウェイ航空の便で無事に帰国。
以上
メモ:
為替レート(2017/8/14)
100円→1030ウォン(ソウル市内両替所)
100円→1012ウォン(VISAデビットキャッシング)
100円→970ウォン(ホテル両替)
100円→903ウォン(成田空港内銀行)
2017-5サンフランシスコ
GWにサンフランシスコへ行ってきました。日本-サンフランシスコ直行便のチケットが欲しかったのですが価格が高くて、安いチケットを選んだら、上海乗り換え20時間待ちのものになりました。上海も途中で泊まるついでに軽く観光してきました。
2017/4/29(土)
13:30羽田発、中国東方航空の便で出発。16:00ころ経由地の上海に着いて、今日は上海で一泊。虹橋空港から入国し、予約したホテルの最寄り駅へ地下鉄で移動。上海の地下鉄はどこの駅も乗車前に手荷物の検査があり、結構セキュリティが厳しいと感じました。
ホテルにチェックイン後、上海の街を小観光。
青空の上海。空気はきれいみたい？
電気式スクーターが多いのが印象的でした。大気汚染の改善のために、ガソリンで走るスクーターは無くして、バッテリーで走るスクーターに変わっているのでしょう。
次はフードコートで夕食。これで250円くらい
夕食後に街を散策
中国の物価は上がってるようですが、まだ日本より安いです。泊まったホテルは6千円代で、価格の割りに綺麗で広かったです。街中で食べた食事も安くて味はなかなかでした。
4/30(日)
今日は朝ホテルをチェックアウトし、浦東空港へ地下鉄で移動。中国に入国時は虹橋空港でしたが、出国は浦東空港です。去年GWのドイツも中国東方航空で虹橋→浦東の乗り換えでした。去年も今年も地下鉄で移動したので、上海の地下鉄にだいぶ慣れてきた思います。
13:00浦東空港発の中国東方航空の便で出発。約10時間のフライトで、サンフランシスコへ無事到着。日本との時差は-16時間で、現地時刻で朝10時ころ到着。
入国審査のときに思ったのが、入国審査官の人種が多様でした。白人、黒人、ヒスパニック、アジア人が大体同じ割合で、これは雇用する人種の偏りを無くして人種差別にならないようにしているのか、などと想像しながら行列に並んで待っていました。
入国し、予約したホテルへ移動。チェックインには早いので街を見ながらゆっくりホテルへ向かいます。
市庁舎
ホテルへチェックインする前に、レストランでビールとサンドイッチの昼食。20ドル(2300円)しました。日本なら1000〜1500円くらいの内容でした。アメリカの物価高、ドル高が進んでいることを実感。
その後昼2時ころにホテルへチェックイン。時差ぼけのせいか眠かったので、すぐに寝ました。
5/1(月)
今日はサンフランシスコ市内を散策。有名どころを歩いて周ります。
ユニオンスクエア
中華街
サンフランシスコ市内のバスはZERO EMISSIONS VEHICLE。電線から電気を取って走るため、排気ガスが出ません。
旧刑務所のアルカトラズ島へ船で行くツアーがあります。行列が出来ていたので、行きませんでした。行けば良かったと少し後悔。
フィッシャーマンズワーフ
ゴールデンゲートブリッジ
メジャーリーグの試合を観戦したかったのですが、滞在中にこの球場では試合が行われず、観ることが出来ませんでした。
5/2(火)
今日は少し遠出してシリコンバレーへ。観光名所ではないですが、世界的なIT企業がたくさんあり、どんな感じになっているか見てみたいです。サンフランシスコからカルトレインという電車で行きます。
まずはメンローパーク駅で下車
駅から離れたところにフェイスブックの本社があり、見に行くことに。この辺りは駅からバスは出ていますが、車がないと不便です。バスの待ち時間が長いので、歩いて行きました。さんさんと太陽の光が降り注ぐ下、1時間ほど歩き疲れました。
フェイスブック本社前でいいね👍してみた
次は電車でパロアルト駅へ行き、
スタンフォード大学を見学
次はサニーベールへ。アップル本社があります。
シリコンバレーを電車とバスで移動するのは、なかなか大変です。観光地ではないので、公共の交通機関を充実させるインセンティブが無いのでしょうか。
5/3(水)
今日は風邪気味で体調が今ひとつ。最近は飛行機に乗ると風邪気味になることが多いです。体が弱くなってきたのでしょうか。嫌になってしまいます。
風邪気味ですがホテルに引き込もっていては、せっかく海外に来たのに勿体ないと思い、外を散歩することに。サンフランシスコ市内を電車、バスで移動したり、適当に歩き周りました。シビックセンター駅前を歩いてたらツイッターの看板発見。ネットで調べたらこちらはツイッターの本社だとわかりました。中を見たかったですが、入ることは出来ません。
5/4(木)
今日は再びシリコンバレーへ。車が無いと不便ですが、電車とバスを使って色々見学したいと思います。
カルトレインでマウンテンビュー駅へ。グーグルの本社があります。
会社の敷地内の広場で音楽ライブをやってました。
社員用のカラフルな自転車があちこちに置いてあり、社員はこれに乗ったり、乗り捨てたりして、敷地内を移動してました。
フェイスブック、アップル、グーグルに行ってみて感じたのは、会社のオフィスというか大学のキャンパスみたいな雰囲気でした。社員はラフな格好でノートPCを持ち歩いてる人が多く、自由な環境で仕事していると思いました。シリコンバレーには他にインテル、ヤフー、アドビ等々、大手IT企業がたくさんあります。さすがに全て見て周るのは大変です。
次はパロアルトへ。2日前に行ったスタンフォード大学をもう一度見にいきます。
大学と駅を連絡する無料バス。電気自動車です。
5/5(金)
今日は帰国日。サンフランシスコから経由地の上海へ向かいます。移動時間が12時間と、時差が15時間あり、丸一日かけて移動。
5/6(土)
上海に16時ころ無事に着き、今日は上海で一泊。浦東空港から入国し、事前に予約した虹橋周辺ホテルの最寄り駅へ地下鉄で移動し、ホテルで一泊。
5/7(日)
朝ホテルをチェックアウトし、9:40虹橋空港発、羽田空港行きの便に乗り、13時羽田に無事到着。14時に帰宅。
以上
2017-4香港
2017/4/1(土)
羽田空港を00:25発、香港に朝5時到着。空港から市内までバスで移動
市内の中心に到着。重慶大厦(チョンキンマンション)の安宿に泊まろうと思うが、朝早くて宿の受付をまだやってない様子
宿は昼に探すことにして、それまで市内を観光。
昼過ぎに重慶大厦へ行き宿を予約。トイレ・シャワー付で一泊5000円。安宿がひしめく重慶大厦の中では安くない部屋でした。
飛行機の中で仮眠を取っただけで眠かったので宿に入って昼寝。目覚めたら18時過ぎでした。起きて再び街を観光。
旺角(モンコック)周辺にある女人街
軽食
4/2(日)
宿をチェックアウトし、鯉魚門(レイユームン)を観光。
漁村という感じ
食後に散歩
一見のどかな漁村ですが、都心からそれほど離れておらず、対岸にビル群が見えます。
昼過ぎに空港へ移動し、18:05発羽田行きの便で帰国。
メモ:為替レートは市中の両替所で1ドル15〜16円。お粥一杯35ドル。
2017-1マレーシア
週末弾丸でマレーシアへ行ってきました。羽田発着エアアジア便が、週末弾丸旅行するのに都合が良いと聞き、いつかやってみたいと思っていました。昨年の台湾で週末弾丸を経験して、今度はマレーシアでやってみようと思い、安いチケットを買えたので行くことにしました。
2017/1/20(金)
仕事の後に帰宅し、服を着替えてから羽田空港へ移動。23:45羽田発のエアアジア便で出発。飛行機の中ではアイマスクと耳栓をして、なるべく睡眠を取るようにしました。
1/21(土)
朝6時半クアラルンプールに到着。日本との時差はマイナス1時間。まだ眠かったですが、ホテルのチェックインには早いので街を散策しました。なおクアラルンプールはKLと略して表記されます。クアラルン・プールだとずっと思ってました😅
モノレール
KLCC公園
ナシレマックとチキン。ちょっと辛い。
14時に宿泊先のホテルイスタナへチェックイン。
ホテルからの眺め。最寄り駅のラジャチュランからモノレールが発車するところ。
ホテルの部屋で少し休憩し、街の見学を再開。
街中の屋台で昼食
チャイナタウン
ムルデカ・スクウェア
川の向こうのモスクはマスジッド・ジャメ。クアラルンプールという言葉にはマレー語で泥が合流する場所という意味があるそうで、ここがクアラルンプールの発祥の地だそうです。
リトルインディア
ブキッビンタン近くのアロー通りは夜に屋台が並ぶ
ココナッツジュース。ほのかに甘い水という感じ。
1/22(日)
朝ホテルをチェックアウトしバスで空港へ。KLIA2(クアラルンプール国際空港)はとても綺麗で広いです。帰国便は14:40発で、空いた時間を空港で時間調整。空港のレストランでビールを飲もうとしましたが、お酒を出すレストランは無くて、別の売り場で買う必要があるようです。やはりイスラム教の国ということでしょうか。街中では普通にビールを出す店はありますが。その後飛行機に乗り、約6時間のフライトで羽田空港に22:30到着し、0時ころ帰宅。たった一泊なのですぐに終わってしまい、体力的にきつかったですが、楽しめました。
以上
2016-12イタリア
年末年始にイタリアへ行ってきました。年末年始は実家へ行き、両親と顔を合わせるのが恒例になっていますが、両親は元気そうなので、たまには実家へ帰らず海外で年越しても良いかと思い、行くことにしました。
2016/12/28(水)
13:10成田発アエロフロート航空の便で出発。モスクワ・シェレメチボ空港で乗り換えて、ローマ・フィウミチーノ空港に夜10時過ぎに到着。ホテルにチェックインしてこの日はすぐに寝ました。
12/29(木)
今日はまずバスでローマの中心へ移動。街中を眺めると、スプレーの落書きを多く目にしました。
ローマの中心に到着。まずはコロッセオへ。
コロッセオ内を見学。入口に行列ができていましたが、ローマパスという周遊券を見せたら優先して入れました。
次は真実の口へ。映画「ローマの休日」で有名。ここも行列ができており、並んでいる人は口に手を入れて写真を撮っていました。自分は行列に並ばず横から眺めていました。
トレビの泉
スペイン階段。ここもローマの休日で有名。
ここでミサンガ売りにしつこくつきまとわれ、3人がかりで因縁を付けられて30ユーロ払わされました😡スリや置き引きが多いと聞いていましたが、白昼堂々と人の多い場所でカツアゲされるとは思いませんでした。
一悶着あって気分が落ち込みました。食事して気を取り直します。メニューを読んで、どんな料理か容易に想像できず、あまり考えずに頼んだら炭水化物ばかりの料理になってしまいました。
次はバチカン市国へ。
サン・ピエトロ大聖堂、バチカン博物館も行列が出来ており、外観を眺めるだけに留めておきました。ローマの観光地はどこも混んでいます。
ミサンガ売りにカツアゲされてから気持ちが萎縮し、さらに風邪を引いたようで、観光する気が失せてしまいました。この日は早くホテルへ戻り、かぜ薬を飲んで寝ました。
12/30(金)
朝起きて、体調は今ひとつで、カツアゲされてからの気持ちの萎縮もまだあり、観光する気になれませんでしたが、イタリアまで来てホテルに引きこもってはもったいないです。気持ちを奮い立たせて、フィレンツェへ行きました。ローマから高速列車で1時間半です。
フィレンツェ到着
綺麗な街並みです。
次は電車でピサへ移動。フィレンツェから電車で1時間くらいです。
フィレンツェに一泊したかったですが、日帰りでローマへ戻ることにしました。
ローマに着いてトラステベレという地区へバスで移動し、バスを降りたときに日本人男性から声をかけられ、一緒に食事することになりました。この日は二人でレストランに入って食事を楽しむことができました。
12/31(土)
今日はローマ観光の最終日。まだ行っていないところへ行こうと思います。
もう一度バチカンへ。サン・ピエトロ大聖堂は予想通り大行列でしたが、1時間待って中へ入れました。
バチカンのスイス人衛兵
次はフォロ・ロマーノへ
ちなみにローマは地下鉄もスプレーの落書きが多くて、こんなことになってます。
バスの中はこんな感じ。
明日はローマを出てミラノへ移動のため、ミラノ行き高速列車をテルミニ駅でチェック。イタリアの高速列車は、時間や席のグレードによってかなり値段が違います。航空券の値段のようです。
翌日8:15発スタンダード席が57ユーロと安かったので買いました(9時過ぎ発だと83ユーロ)。指定席のため売り切れたり、当日は値段が上がるので。
1/1(日)
朝早く起きて5時半にホテルをチェックアウト。しかし新年のためバスは8時以降でないと走らないんだと。。タクシーだと高くつくそうで、節約のために前日安い券を買った意味がなくなってしまう。。結局、駅まで2時間歩きました。寒くて暗くて疲れましたが、無事に駅へ着きました。8:15の電車に間に合い、初日の出も見れました。新年早々、珍道中になってしまいましたが。
ローマ・テルミニ駅を8:15出発。ミラノまで高速列車で三時間くらいです。
ミラノへ到着しホテルへチェックイン。まずはドゥオーモへ。
次はサンシーロへ。サッカーのACミランとインテルのホームスタジアムです。この日はスタジアム内の見学は早く閉まってしまい、夕方着いたときには中へ入れませんでした。
1/2(月)
今日は朝から電車でベネチアへ。ミラノから高速列車で2時間半くらいです。
ベネチアを日帰り観光とはもったいないと思いつつ、明日は帰国日のためミラノへ戻りました。
ガッレリア
夜のドゥオーモはいい感じにライトアップされてます。
1/3(火)
ミラノ・マルペンサ空港を12:00時に出発。モスクワ経由で成田空港に4日昼に到着。
感想:
観光地はどこも混んでいました。ローマの冬は東京と同じくらいの寒さで、ベストシーズンとは言えませんが、春秋は過ごしやすくてもっと混むのかもしれません。きっとイタリアの観光地は一年中混んでいるのでしょう。ベストシーズンではない時期で、まして正月に実家へ帰らず旅に出ることに迷いはありましたが、行けるときに行っておいて、良かったと思います。
イタリアは世界遺産、ブランド品、高級車など、きらびやかで格好良いイメージを抱いていましたが、街中や電車・バスにスプレーの落書きが多く、汚い面を目にしました。停滞するイタリア経済の、庶民の鬱憤ばらしが落書きとして表れているのでしょうか。中には落書きにしては立派なものもあり、落書きをアートとして競っているかのようにも見えました。
本場のイタリア料理は、予想の範囲内の美味しさという印象でした。美味しいのですが、日本のイタリア料理に慣れているせいか、日本のほうが美味しいかも、と個人的には思いました。ワインについては、自分が飲んだことがない酸味が強めのものがあり、そのワインの名前は覚えていませんが、美味しかったです。
治安については、注意したほうが良いです。先述のとおり、ミサンガ売りに因縁を付けられて30ユーロ払わされました。ミサンガ売りのグルの奴の背中に軽く触れただけで、今怪我をした！痛い！怪我したから金払え！などと言いだし、3人集まって払え払えと言われて、もう面倒だったので払ってしまいました。他にも駅の券売機で、買い方教えてあげるよ、と話しかけてきた、いかにも怪しい奴がいました。まともな人と怪しい人を選別する目と、怪しい人からは逃げる行動術を身につけたいと思いました。ローマは割と話しかけてくる人が多い(日本と比べて)印象があり、人懐っこいですが、その中に紛れて金を騙しとろうとする奴もいる、ということでしょう。観光客が集まる場所で、観光客が被害に合うことが多いようです。
今回はローマから北の都市を訪れました。嫌な経験もしましたが、無事に旅を終えて、最終的には楽しかったと思います。よく言われる陽気なイタリア人とは、ナポリなど南部がそのイメージのようです。いつか機会があれば、南部の方を訪れてみたいです。
以上
2016-10マカオ
10/8(土)
16:00成田発マカオ航空で出発。マカオへ行くには香港経由で飛行機・フェリーのほうが安いチケットが多数あり、羽田発もあるのですが、三連休だったせいか安いチケットは早く売り切れてしまい、成田-マカオ直行便にしました。
夜8時マカオへ到着し、空港からウィンマカオ(ホテル&カジノ)の送迎バスで移動。宿泊先は別のホテルですが、ウィンマカオまで無料で乗せてもらえるとのことで、乗せていただきました。
ウィンマカオ前に到着。豪華です。大王製紙の元会長はここや他のカジノに通いつめて総額100億円損したんだとか😱博打のはまり過ぎに要注意です。
少し歩いて宿泊先のホテルリスボアへ到着。
ホテルにチェックイン後、街を散策してたらヤオハンを発見。
ヤオハンは静岡県発祥のスーパーマーケットで、バブル崩壊後に破綻し、もう存在していないと思っていました。後で調べたところ、ヤオハンが海外展開し、その後経営破綻して日本国内は完全に無くなったが、海外ではヤオハンのブランド名が今でも使われており、経営は地元企業がしているそうです。
その後食堂で夕食。値段は忘れましたが、麺とビールで500円くらいだったと思います。マカオと日本の物価の差はあまり無いようです。
エッグタルト美味しいです。
その後カジノを見学し、明日のカジノ勝負のためにルールを覚えました。初カジノでルールを知りませんでしたが、バカラと大小のルールは大体理解できました。マカオカジノで一番人気はバカラ、次が大小でしょう。
10/9(日)
日中に市内観光しました。マカオには世界遺産がたくさんあります。
セナド広場
洋風の綺麗な街並みもあれば、
こんな街並みもあります。
聖ドミニコ教会
ナーチャ廟
タクシーに乗ってマカオタワーへ。ちょうどバンジージャンプしている人がいて、上から叫び声が聞こえてきました。
世界遺産などを一通り観て、夕方にホテルへ戻りました。ホテルで夕食をとり、カジノで勝負です。
まずはホテル内のカジノリスボアへ。マカオのカジノでは現地通貨のパタカではなく、香港ドルが使われます。カジノ内の両替所で香港ドルに交換し、それをチップに交換してプレイしました。少ない掛け金で長く楽しみたいと考え、ミニマムベットの低いテーブルを選びました。この店は200香港ドル(3000円)が一番低いテーブルでした。なおカジノ内は撮影禁止なので写真は入り口のみ。
もうひとつのホテル内カジノ水晶宮へ。ここにミニマムベット100香港ドル(1500円)のテーブルがあり、こちらでプレイすることに。夜中1時までプレイして少しプラスで終了。
10/10(月)
朝9時初の成田空港行の便で帰国。
感想:
今回、成田空港までの交通費をなるべく安くできないかと考え、東京駅まで電車、東京駅-成田をバスにしました。自分の場合、電車は東京駅まで定期で乗れて、東京駅-成田のバス代のみとなり、この方法が一番安いとわかりました。行きは電車に座れて、疲労はなかったので良かったと思いますが、帰りは飛行機に乗ったあとの疲労、休日昼間で東京駅はとても混雑、東京駅からの電車の混雑と、かなりストレスを感じてイライラしました。帰りは気分によってYCATか成田エクスプレスを使うほうが良いと思いました。
マカオの通貨事情に少し驚くところがありました。買い物に現地通貨のパタカだけでなく、香港ドルも使用できます。タクシーのおつりはパタカと香港ドルの硬貨が混ざっていました。バスに乗るときには料金3.2パタカを、3パタカ硬貨と0.2香港ドル硬貨で払って大丈夫でした。買い物の際は香港ドルとパタカを等価で扱いますが、為替レートの関係は1：1ではなく、1香港ドル≒1.03パタカです。これは、香港ドルの価値がパタカより約3パーセント高いということで、香港ドルで買い物するとパタカで買い物するより約3パーセント高くつくことになります。
つまり、香港ドルで支払うと3％の損です。例えば、100円相当の買い物を香港ドルで支払うと、103円支払っていることになりますが、3円分のおつりはありません。マカオで買い物の際、現金で支払うときはなるべくパタカを使い、香港ドルは補助的に使うのが良いでしょう。カジノでは香港ドルが使われるので、カジノに行けば必ず香港ドルを手にします。パタカと香港ドルを上手に使い分けて、3％の損を少なくできると良いでしょう。
カジノではバカラと大小をプレイしました。2200香港ドル(3万円)を資金とし、最初は負けが続いて一時期2万円まで減りましたが、その後増やして2580香港ドル(3万5千円)で終えました。結果5千円勝ちです。初めてのカジノでわずかながら勝つことができて、良かったです。
以上
